坂本山江線の途中から見える球磨川の風景です。
坂本山江線は山林の中を走るので、あまり開けた景色は少ないです。土砂崩れや落石が多く、アスファルトが濡れていたり、ひび割れていたりしていて結構神経を使う道です。ところどころに案内板が立てられていました。
上岩林道とありますが、肥後峠の方へ行くことができるようです。かなり険しいダートのようです。一般車両進入禁止と書いてありました。
タラの木はたくさんありましたが、食べごろのものはこのひとつしか見つけられませんでした。少し時期が遅かったのかもしれません。
山江村の山には山桜がまだ色めいていました。
山江村温泉ほたるのクロハゲワシは37年前に保護されたそうです。右目が病気か何かで見えていないようでしたが、まだまだ元気そうでした。
帰りは五木村から東陽村へ県道25号宮原五木線を通りました。途中、大通トンネルの手前に水汲み場があります。
水を飲んでいきましたが、快晴で非常に暑い中での清水はとてもおいしかったです。
結局、タラの芽は山江村の物産館で購入しました。そして自宅でてんぷらにしておいしくいただきました。


