気軽に乗れて便利な原付に乗りましょう!
原付の正式名称は原動機付自転車です。排気量が50cc以下のバイクやスクーターのことを指します(電動スクーターは出力600W以下)。
原付に乗るためには原付免許が必要です(四輪の普通免許を持っている人はその免許で原付に乗ることができます)。取得可能年齢は16歳以上、視力は両眼で0.5以上必要です(眼鏡・コンタクト使用可)。
ここでは特に熊本県運転免許センターでの原付免許の取り方について掲載します。原付免許取得を目指す方のお役に立てれば幸いです。
なお、最新の情報ではありませんので正確な情報は熊本県警察のHP等をご覧ください。
熊本県での原付免許取得について
熊本市やその近郊の方は熊本県運転免許センターで取得するといいでしょう。その日に原付の免許証を持って帰ることができます(春休み等で混雑時は翌日以降になることもあるようです)。
熊本北・熊本南・熊本東・大津・御船を除く警察署でも試験を受けることができます。そちらでの受験については各警察署にお尋ねください。
熊本県運転免許センターでの原付免許取得の流れ
平日に熊本県運転免許センターに行き、午前8:30から9:00までに受付を済ませます。学科試験と適性試験を受けます。試験に合格すると、午後から取得時講習(原付講習)を受けることができます。その後、免許交付となります。
学科試験に不合格ですと、後日再び申請手数料1650円を払って再受験することになります。
原付講習は午後からになります。センター内にレストランや売店もありますが、昼食を持参してくるのもよいかと思います。
取得費用:合計7,800円
●申請手数料1,650円
●原付講習料4,050円
●免許証交付手数料2,100円
※交通安全協会費については、支払いは任意です。年会費500円で3年間分1,500円です。
必要なもの
●本籍地記載の住民票の写し(6ヶ月以内のもの)
●本人確認できるもの(健康保険証、住民基本台帳カード、パスポート等)
●顔写真(縦3cm、横2.4cmのもの)
●印鑑
●筆記具(ボールペン、HB以上の鉛筆、消しゴム)
●メガネやコンタクトレンズ(視力矯正が必要な人の場合)
原付講習は実際にスクーターに乗って練習したりします。その時の服装は長袖、長ズボン、運動靴となっています。スカート、短パン、サンダル、ハイヒール等は講習を断られることもあります。
住民票は役場で交付してもらいます。熊本市の場合手数料300円かかります。熊本市の住民票関係証明書(窓口での請求)についてはこちら。
写真は申請用のものです。免許証に使われる写真はセンターで撮影します。
熊本県運転免許センターへのアクセス
所在地:熊本県菊池郡菊陽町大字辛川2655番地
電話:096−233−0116
地図はこちら。
正確な情報については熊本県警察のページをご覧ください。
バスでの行き方
産交バスに交通センターや三里木駅からの免許センター行きのバスがあります。
以下は8:30前に到着する平日ダイヤの便です。
●交通センター7:24発 免許センター8:07着(鹿8)
●三里木8:00発 免許センター8:13着
学科試験について
交通法規やマナーについて出題されます。文章問題が46問(1問1点)、イラストによる危険予知問題が2問(1問2点)で、50点満点中45点以上で合格となります。
試験に落ちるとまた受験しに行かないといけません。しっかり勉強して受験しましょう。
以下は学科試験の問題にチャレンジできるサイトのリンクです。
全国二輪車安全普及協会
原付免許チャレンジ | ヤマハ発動機株式会社
原付免許試験問題 powerd by けんてーごっこ
運転免許学科試験合格問題集 - 運転免許(学科試験)練習問題集
他にも、ネットを検索すると免許試験の練習ができるソフトなどもあります。書籍の原付免許の問題集を買って勉強するのもいいと思います。
確実に合格したいというのであれば、こちらで勉強するという手もあります。
しっかり勉強して免許取って原付ライフを楽しみましょう!
熊本での原付免許の取り方
2010/03/24 18:10
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| 店主の雑記
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